PEPESO CAFEで第1回コーヒー研究会が開催されました。
報告まとめ記事です。
第1回コーヒー研究会
『世界一高価な魅惑のコーヒーコピ・ルアクを飲んでみよう』
そしてこちらが証明書です。
今回使用したコピ・ルアクは、天日乾燥されたアラビカ種のコーヒーだそうです。
当日の動画をもって実施報告とさせていただきます。
・おーはしメモ
僕にとってこのコーヒー研究会は、最高に楽しいコーヒーライフを送るという目的のためになくてはならないものであった。
コーヒー研究会というイベントの報告ならば、いの一番にはやはり豆についてのレビューをしっかり行い、点数をつけ客観性を付与し公開するべきなのだろう。しかし僕はその話ではなく、このイベント開催中「僕は常に楽しく笑顔であり、さらにコーヒー博士鈴木くんは僕以上の笑顔であった。」という事実をもっとも大切であったと感じている。
このイベントはとても心がぴょんぴょんする集まりだった。
多くの読者にとっての関心ごとは「コピ・ルアクには高いお金1,500円を出して飲む価値があるのか?」ということではないだろうか。
僕はもちろんイエスだった。
今回は、辰巳さんがちゃんとしたコピ・ルアクを手に入れてくれて、早坂が場を設けてくれて、鈴木くんがコピ・ルアクについての知識を提供し、淹れてくれたのだ。
たとえ集まりの直前に、僕が家の階段から滑り転げて左半身打撲の重症を負ったとしても、このコピ・ルアクは美味しかった。
ファーストインプレッションは、マンデリンぽいなぁと。
苦味>渋み>酸味>甘み がやってきて、うまいけれど、味だけで言うとコレ以上に美味しいと感じたコーヒーは過去多かった。
飲み進めていくうちに、次第に苦味渋みには慣れ、さわやかな酸味と強烈な甘さが印象に上がってきた。優しく包まれるような甘みだった。
鈴木くんによると、マンデリンというよりトラジャぽいとのことだが、あいにくトラジャは片手で数えるほどしか飲んでいないため、僕はそう表現できなかった。
鈴木くんはカッピングをするために、豆を少し持って帰ったので、今度こっそりその点数を教えてもらうつもりでいる。彼の感想は動画にまとめられている。もちろん気になるとおもうので、ぜひ動画で確認して欲しい。
ちなみにおーはしの人生の中で、一番美味しかったコーヒーは、2015年の畜大祭の時に鈴木くんが出店したブックカフェにて、鈴木くんが焙煎とドリップをして出してくれたコーヒー(800円)である。確か3.4回購入した気がする。
彼が淹れるコーヒーがこんなにも身近で飲めるのもあと3ヶ月ほどと考えると、寂しさを感じる。早坂によると、彼か世界デビューを果たした後は、私がその任につくようである。自らが淹れるコーヒーこそが至高であると言えるように、これからも日々コーヒーを楽しんでいこうとおもう。
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