北海道最北端の町豊富町の北部に面する兜沼地方。
沼の形が兜の形に似ていることから兜沼と名付けられたという。
夏になればカブトムシやセミなどが間近で見られる兜沼公園キャンプ場もあり、アウトドア・観光スポットとして有名です。
町の人達が1年に一回のお祭りが今日21日夜行われました。
障害者の就労指導・支援を行なっていて、豊富町で唯一のおしゃれなパン屋さん「サロベツマイハート夢工房」からのパンの販売があり、
他にも町民の方々がカレーライス、やきとり、飲み物などのサービスを格安で提供してくださっていました。
出し物として、地元兜沼小中学校の生徒と先生で和太鼓の演奏。
みんな真剣に太鼓を売っている姿は素晴らしかったです。
みるみるうちに沢山の町民の方々が集まってきた。
子供たちも大人たちと一緒になって店番を務めていました。
毎度恒例のカラオケ大会がほとんどメインでした。ww
「勇気100%」お上手でしたよ。
「町だからできること。」
そのことの大切さ、思い知りました。
数十年前はこの未だ田舎の北海道ももっと活気にあふれていて、地域全体が家族同然にあって、
笑ったり怒ったり近所から学ぶことも多かったと思います。
まだそういう文化が少なくても兜沼には残っていていた。
そういう意味で今回とても学ぶべきところが沢山ありました。
とても有意義な時間でした。
今回の写真はもっとたくさんあるのですが、紹介しきれなかったのでこちらにありますのでご閲覧下さい!
https://picasaweb.google.com/103963081981571269266/20120721
HAYASAKA TAKUMA // PEPESO