最近はすごく熱い日が続いていましたね。
そんな日は、料理するのがめんどくさくなりますよね。特に、油を使った料理などは御免被りたいところです…
しかし、世の中には便利なものがあるようでして、なんと油を使わずに「簡単」「手軽」に唐揚げを作れる商品があるみたいです。
その名も
「レンジでチンするから揚げ粉」
鶏肉とこの粉があれば、あっという間に唐揚げの完成です。では食べた感想や、調理のポイントなど解説していきます!
1・からあげを作るのに用意するもの
- とりにく(ももがオススメです)
- レンジでチンするから揚げ粉(これが今回重要です)
- 料理ハサミ(まな板を汚さないで済むので良いです)
- キッチンペーパー(皿の上に敷きます)
- 大きめの皿(電子レンジに入る大きさで)
- ポリ袋(から揚げ粉を入れてフリフリします)
以上6つの物を用意してください。
2・肉を良い感じに切る
まずは、とりにくを、好みの大きさに切ります。
2口で食べられる大きさが私は好きです。
とりにくを切る時は、ハサミを使って切ると良いです。
包丁だと、とり皮が切りづらかったりします。
あとで気づきましたが、ハサミを使うとまな板が必要無くなるため、洗い物も少なくなります。
途中切りづらくなるのは、ハサミや包丁に油が付くからです。軽く洗ってやると、切れ味が戻ります。
3・粉を袋に入れて、フリフリする
写真のから揚げ粉は昭和産業さんの「レンジでチンするから揚げ粉」です。
価格は税抜き180円くらいだそうです。
レンジでチンするから揚げ粉とカットした鶏肉を、ビニール袋に入れて混ぜあわせます。
粉の量は、適当で良いです。
から揚げ粉の説明には、とりにく2かけらで10gの粉を使用すると書いてありますが、目分量で足したり引いたりすることをオススメします。
暑い日に軽量などやってられませし、肉の大きさによっても大きく変動します。
ただし、この粉はちょい濃い目だったと付け加えておきます。
フリフリといっても、肉に粉をつけるだけで、味を染み込ませるのが目的ではないため、頃合いを見てフルのを止めてくださいね。
4・お皿に並べてレンジへ
キッチンペーパーをお皿にしいて、その上に粉の付いた肉を並べます。
写真では、ぎゅうぎゅう詰めになっていますが、コレは悪い見本です。
肉同士がくっついていると、出来上がりがベトベトになります。
沢山の肉を一気に調理するため、時間も沢山使いました。
500Wレンジでは、とりにく6個で5分です。
18個くらい調理したので、14分電子レンジを回しました。電気代は3円くらいです。
5・あつあつのからあげ完成です
見た目はまさに、少し衣の少ない、揚げたてのからあげです。
味の方も中々で、ご飯との相性も抜群です。
・あつあつジューシーでプリプリな感じ。
・油であげる唐揚げと比べて、脂っこくなくて若干爽やか。
・油で上げた唐揚げと違って、衣のサクサク感が弱い。
美味しいといっても油で上げた唐揚げとはやっぱり別物なので、同じのを期待していると少しがっかりするかも知れません。
しかし、レンジでチンするだけなので、油であげる手間と比べたらものすごく楽ちんです。
冷蔵庫に鶏肉があって、「今日は料理するの面倒だな」という日には、とても重宝するレシピです。
唐揚げの味がする、唐揚げとは別の食べ物だと考える分には、これからレンジレシピの主力になること間違いなしだと思います!
ギガジンでも同じから揚げ粉をレビューしていました。
http://gigazine.net/news/20110718_karaageko_showasangyo/
PEPESO+