手間をかければ、店舗の料理より美味しく、安心・安全な料理低価格で出来上がるのかもしれない。
そんな夢を見たので、自らとんかつをマスターし、その極意に迫ってみることにしました。
材料はこちらでーす。
- 豚ロース肉
- 生パン粉
- 塩コショウ
- 油
- 生たまご
完成形はこちらですーす。
本日の学び
今回が初の油物料理でした。
今回、とんかつにおいて重要なポイントを3つほど見つけることが出来ました。
上の写真を見ての通り、肉の筋をしっかりと切ったものと、切らなかったものでは、曲がりに大きな差がでました。比較的きれいな肉の方でも、曲がりが確認されているので、肉の筋切りは丁寧にやる必要があるようです。
・衣がつきにくい
写真にあるように、衣が剥がれています。
かっこ良い、サクッとした衣になるためには何が必要なのだろうか?とても難しい気がします。いくつもの要素が考えられます。油の量、パン粉の質、鍋の形… 要研究課題です。
・あげ時間により、ジューシー具合に大きな差が出る
2枚の肉で、あげ時間を変えてみました。3分くらいと6分くらいです。
さすがに6分も上げていると、固くなるようです。水分がなくなり、ミシミシとした触感になります。時間と温度について、記録と統計をしていこうかなと思います。
まとめ
筋を切る・あげ時間はシビア・衣つかない
食は見た目からと言いますので、肉の筋をしっかりと切ることと、衣のつけ方について研究を重ねていこうと思います。
総評では、惣菜コーナーよりは美味しいとんかつが出来上がりました。
一度挑戦してみると、なにが難しくて、プロの技術のどこにポイントがあるのかよくわかりますね。失敗楽しいです(´∀`)