生きていれば辛いこと沢山ありますよね。
些細なことで怒られたり、傷つけてしまったり。
そんな中でも皆さんの周りには幸せはありあふれています。
すくって取ってしまえるほどに。
それに気づいていない、使い道を知らない方が多いのです。
なので、自分のことだけを考えると憂鬱になるのです。
だから、僕は、僕なりの楽しいこと、面白いことを見てもらって、
皆さんが自分なりに楽しい形、面白い形に変化させて
自分の幸せにしてほしいのです。
不器用な早坂ができることは、
みなさんの方がもっともっと上手にできるに決まっています。
。
僕は、幸せを感じ取ってみんなに発信する。
誰よりも得意だし、誰よりも上手く伝えられると思っています。
これが、僕の取り柄ですから。
ある意味僕は、
気持ちの価値を見出すためのコンサルタントが
お仕事のようなものです。
そもそも
この考えを持ったのは、祖父のおかげなんです。
もう6年前(2009年)になりますが、
大学が冬休みで実家のある稚内に帰っていて、
祖父がガンで入院していたため
毎日のように祖母を連れて病院に行っていました。
1月も中ころになり、
大学の授業があったので、帯広に帰りました。
2週間後に祖父の容体が悪化し、
今回来ないともう…と言う話を母から聞き
急いでバスのチケットを取り再び稚内に帰りました。
帰った時には、ベットに寝たままの状態でしたが、
祖父は元気で病室に居ました。
いきなり祖父から
「卓磨は、他の人のためになること、
楽しくする・幸せにすることができる存在だから、
卓磨にしかできないことをたくさんして
みんなを幸せにしてやってくれ。」と言われ、
まだ大学2年生だった僕は、
なんかずっと辛いの我慢していたのか、
ピンと張っていた糸がぷっつり切れたように
気持ちが緩み、
周りも気にせずガン泣きしました。
一旦また帯広に戻りましたが、
それから、2週間後…
祖父が亡くなったと父から連絡が来て
泣きながら吹雪の中、レンタカーを借り
帯広から稚内までの420kmを夜通し走りました。
亡くなった時の祖父の顔は
なんとも幸せそうでした。
祖父も本当に苦労して生きてきた人なので、
家族が居る幸せ、働くことができて居る幸せ。
何よりも生きていることが幸せ。
幸せが何かを知っていたのです。
僕にそれを亡くなる前に伝えてくれたのです。
それから
祖父から頂いた言葉を信じて
僕は、幸せにすること、楽しいことを発信する使命を持っている。
という考えになりました。
多少自分が損したって全然かまわない。
楽しい、面白いと思わないとただ辛くなるだけです。
かといって
楽しいことしか考えていないわけではないです。
辛いこともプラスに考えればいい。
自分の幸せを噛みしめ生きています。
この曲は、早坂卓磨の気持ちがよく表れている
いわば僕の人生のテーマソングです。
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日常something
作詞・作曲 早坂卓磨
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8時半ベットから飛び起きる
目覚まし時計の針がもう
急かしてなんにも僕できないよ
カーテン、サッと開けると溶ける
飯食う時間も既にない
あたふたしてもしょうがないね毎朝
あー僕の心は晴れ
あーでも今日も絶対遅刻
あー今日も生きていればいいさ
僕のステータス
フルーツジュース持ってダッシュしたら
爽快感マックスに風を切る
髪がぼさぼさだって
自然と汗で直る
そこを曲がれば今日も一日
同じ作業の始まり
だから僕はこう思うのさ
感じたままに生きればいいってね
仕事おわりもう夜中2時過ぎ
特にあえてやることもないね
どうしようもなく過ぎていくね毎日
晩飯はコンビニで済ませよう
明日の朝ごはんおにぎり
そして財布忘れて家に帰るという
あーいいことないかな
あー今日も上司に怒られた
あーでもいきてればいいさ
僕のマイライフ
道に咲いてたタンポポ拾って
花輪にして遊んだころ
思えば懐かしい過去
自然と涙あふれる
そして僕たち大人になって
間違ったことたくさんあるけど
真実はだだひとつ
自分が信じたことただ一つだけさ
あーつまらない世の中
あー楽しく行きなきゃね
あーだからいきてればいいさ
自分のために
そして僕らは今日も一日
同じことばかりだけど
だから僕はこう思うのさ
小さな幸せみつければいい
四つ葉のクローバーみつけた気持ち
今でも忘れないでいるのさ
みんな幸せ僕も幸せ
日常something 楽しくいるために
楽しくあるために